過去の例会の内容(2011〜2003)を掲載しております。
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第459回 | 1月8日(土) | 石原 千里 | 『英和対訳袖珍辞書』初版の編纂に用いられた辞書類 | 相原 由美子 |
第460回 | 2月5日(土) | 茂住 實男 | 「変則」教授法について | 楠家 重敏 |
第461回 | 3月5日(土) | 増井 由紀美 | 朝河研究について | 平田 諭治 |
第462回 | 4月2日(土) | 川瀬 健一 | 斎藤修一郎の英文自伝―西洋との出会いとその衝撃― | 丹沢 栄一 |
第463回 | 5月7日(土) | 齋藤 晴恵 | 英詩翻訳家としての末松謙澄 | 篠田 左多江 |
第464回 | 6月4日(土) | 塩崎 智 | W.E.グリフィス宛金子堅太郎書翰の内容と背景の考察 | 石原 千里 |
第465回 | 7月2日(土) | 沼倉 研史 | 1884年出版、Ambrose D. Gringの 對譯漢和英字書について |
河元 由美子 |
第466回 | 9月3日(土) | 齋藤 晴恵 | 英詩翻訳家としての末松謙澄―漢訳詩を中心に― | 楠家 重敏 |
第467回 | 11月5日(土) | 楠家 重敏 | 日英修好通商条約の第21条をめぐって | 塩崎 智 |
第468回 | 12月3日(土) | 石原 千里 | 『英和対訳袖珍辞書』研究落穂拾い:編纂協力者"etc"の人々のことなど | 武市 一成 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第449回 | 1月9日(土) | 三好 彰 | 『英和対訳袖珍辞書』に見る英学の独り立ち | 宮崎 路子 |
第450回 | 2月6日(土) | 田中 順張 | 日本近代の工業化の足跡=Japan Todayの研究の一環 | 釘島 浩子 |
第451回 | 3月6日(土) | 光畑 隆行 | 黒田巍編注『日本童話』をめぐって | 坂田 豊 |
第452回 | 4月3日(土) | 塩崎 智 | 『日米週報』(星一がNYで発行した日本語紙)研究余滴 | 河元 由美子 |
第453回 | 5月1日(土) | 武市 一成 | 映画『日本の人々』(Toru's People)に見る、 占領期における米国プロテスタント教会の対日意識 |
篠田 左多江 |
第454回 | 6月5日(土) | 河元 由美子 | J. M.Gardiner とその家族たち ―親子二代の英語教育― |
塩崎 智 |
第455回 | 7月3日(土) | 川瀬 健一 | 破産してもなお外交にこだわり続けた男齋藤修一郎 ―「失意の外務官僚像」の再検討― |
石原 千里 |
第456回 | 9月4日(土) | 長谷川 勝政 | 晩年の本田増次郎:姪に宛てた葉書をめぐって | 丹沢 栄一 |
第457回 | 11月6日(土) | 遠藤 智夫 | 『英和対訳袖珍辞書』とMedhurst『英漢字典』 ― 名詞訳語一致度の考察 A~G、および物産方旧蔵『和蘭字彙』書込み調査 | 長谷川 勝政 |
第458回 | 12月4日(土) | 堀江 義隆 | 小山晃佑の英文著述物などをめぐって | 塩崎 智 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第439回 | 1月10日(土) | 釘島 浩子 | アメリカでの日本認識―1900年頃のシンシナティにおいて | 小林 信行 |
第440回 | 2月7日(土) | 塩崎 智 | NY周辺日本人関連資料調査報告―金子堅太郎を中心に― | 釘島 浩子 |
第441回 | 3月7日(土) | 長谷川 勝政 | 英学者本田増次郎の渡米―舌とペンでした広報外交 | 丹沢 栄一 |
〃 | 〃 | 熊澤 恵里子 | 松平康荘の英国農業留学 | 〃 |
第442回 | 4月4日(土) | 武市 一成 | A Brother Is A Stranger と「ビクトリーガーデン事件」から見た第二次世界大戦期におけるアメリカ社会の日本人観 | 石原 千里 |
第443回 | 5月2日(土) | 石原 千里 | 「ラナルド・マクドナルドの生徒たち」補訂(2) | 篠田 左多江 |
第444回 | 6月6日(土) | 遠藤 智夫 | 『英和対訳袖珍辞書』と近代語の成立 ――日中語彙交流の視点から |
塩崎 智 |
第445回 | 7月4日(土) | 堀 孝彦 | 余滴・開国と対訳辞書 | 丹沢 栄一 |
第446回 | 9月5日(土) | 三好 彰 | ボストン日本人学生会の記録(1908-1953) | 河元 由美子 |
第447回 | 11月7日(土) | 遠藤 智夫 | 楳垣(ウメガキ)実の外来語研究 | 相原 由美子 |
第448回 | 12月5日(土) | 高畑 美代子 | ビショップ夫人(イザベラ・バード)の医療伝道支援 | 小林 信行 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第429回 | 1月12日(土) | 塩崎 智 | 福山藩留学生、江木高遠のブルックリン体験 | 相原 由美子 |
第430回 | 2月2日(土) | 長谷川 勝政 | 「陰の外交官」としての本田増次郎 | ガントレット彩子 |
〃 | 〃 | 釘島 浩子 | 「武士の娘」の英語習得の機会と渡米の経緯 | 〃 |
第431回 | 3月1日(土) | 遠藤 智夫 | 『英和対訳袖珍辞書』と『官板バタヒヤ新聞』等 ―訳語比較に関する一考察― |
小林 信行 |
第432回 | 4月5日(土) | 田中 順張 | シェアラー教授の親日観に及ぼした ドイツ陸軍参謀本部の活動の影響 |
石原 千里 |
〃 | 〃 | 三好 彰 | 「英和対訳袖珍辞書の底本の編纂者H. Picardの実像に迫る!」 | 〃 |
第433回 | 5月3日(土) | 石原 千里 | 『英吉利文典』(木の葉文典)の原本(4) ---版元 Groombridge and Sons のことなど--- |
篠田 左多江 |
第434回 | 6月7日(土) | 釘島 浩子 | 『武士の娘』とウィルソン一家 | 河元 由美子 |
〃 | 〃 | 高畑 美代子 | 仮題「Unbeaten Tracks in Japan の削除がもたらした イザベラ・バード観への影響」 |
〃 |
第435回 | 7月5日(土) | 石原 千里 | 『英吉利文典』(木の葉文典)の原本(5) ――原本2本目発見ならびにGroombridge's Elementary Catechismsへの言及―― |
塩崎 智 |
第436回 | 9月6日(土) | 丹沢 栄一 | 杉村楚人冠と小泉八雲(2) | 坂田 豊 |
第437回 | 10月4日(土) | 崔 春花 | 中国における草創期の英語教育(2) ―京師同文館を中心に― |
相原 由美子 |
〃 | 〃 | 伊村 元道 | 『日本の英語教育200年』補遺 ――古賀・津田仙・スコット・沢柳 |
〃 |
第438回 | 12月6日(土) | 高畑 美代子 | イザベラ・バードの4つのUnbeaten Tracks in Japan (仮題) |
宮崎 路子 |
〃 | 〃 | 茂住 實男 | 幕府洋学校蕃書調所の変遷 | 〃 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第419回 | 1月6日(土) | 釘島 浩子 | 「1902年、シンシナティからの『日本』宣伝 ―Etsu Inagaki Sugimotoの新聞連載記事の背景」 |
相原 由美子 |
〃 | 〃 | 宮田 和子 | ロプシャイト再々考 | 〃 |
第420回 | 2月3日(土) | 塩崎 智 | ブルックリン日本人留学生関連日本側資料の紹介と 広沢健三の死について |
坂田 豊 |
〃 | 〃 | 三好 彰 | 英和対訳袖珍辞書の見出し語の総ざらい ―薩摩辞書と開拓使辞書を中心として― |
〃 |
第421回 | 3月3日(土) | 高成 玲子 | お雇い外国人ブラウネル | 橋本 かほる |
〃 | 〃 | 石原 千里 | 海を渡った『伊吉利文典』 | 〃 |
第422回 | 4月7日(土) | 堀江 義隆 | 正岡子規・内村祐之・池田恒雄 | 鈴木 信男 |
〃 | 〃 | 堀 孝彦 三好 彰 |
『英和対訳袖珍辞書』の草稿発見 概要紹介、校正草稿の分析 |
〃 |
第423回 | 5月5日(土) | 勝浦 吉雄 | <特別講話> 「わが生涯に悔なし―英学史的回顧―」 |
庭野 吉弘 |
〃 | 〃 | エドワード・サイデンステッカー | サイデンステッカー先生ご入院のため中止 <特別講話> 「翻訳こぼれ話」 |
〃 |
第424回 | 6月2日(土) | 田中 順張 | Scherer氏のカリフォルニア工科大学学長就任後の 活躍について |
河元 由美子 |
〃 | 〃 | 遠藤 智夫 | 『英和対訳袖珍辞書』初版と国際文化交流 ―米国Lehigh大学蔵本・ドイツGutenberg博物館蔵本調査報告 |
〃 |
第425回 | 7月7日(土) | 石原 千里 | 『英吉利文典』(木の葉文典)の原本(2) ―開成所版の翻刻― |
篠田 左多江 |
〃 | 〃 | 岩上 はる子 | F.V.ディキンズと南方熊楠 ―ロンドン時代を中心に― |
〃 |
第426回 | 9月1日(土) | 奈良岡 聰智 | 英学史上の加藤高明 | 小林 信行 |
〃 | 〃 | 北垣 宗治 | 初期来日宣教師たちの異文化体験 | 〃 |
第427回 | 10月6日(土) | 崔 春花 | 中国におけるS.R.Brownの英語教育 | 坂田 豊 |
第428回 | 12月1日(土) | 三好 彰 | 百年来の謎に迫る!英文法学者ネスフィールドとその家族 | 石原 千里 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第409回 | 1月7日(土) | 遠藤 智夫 | 『英和対訳袖珍辞書』研究史抄99.7~05.12 | 坂田 豊 |
第410回 | 2月4日(土) | 出来 成訓 | 『斎藤秀三郎伝』「新」補遺 -- 斎藤秀三郎の実母について | 塩崎 智 |
第411回 | 3月4日(土) | 堀江 義隆 | ベースボールから見た「正岡子規年表」作成をめぐって | ガントレット彩子 |
第412回 | 4月1日(土) | 庭野 吉弘 | 《文検》との関わりで見る風物(Realien)研究 | 鈴木 信男 |
〃 | 〃 | 河元 由美子 | 勇之助:開国後帰国漂流民第一号 | 〃 |
第413回 | 5月6日(土) | 宮田 和子 | 19世紀の英漢字典をめぐって ―R.モリソン『中国語字典』の 刊行から商務印書館の参入まで― |
河元 由美子 |
第414回 | 6月3日(土) | 遠藤 智夫 | 『英和対訳袖珍辞書』研究史時代区分試論 | 小林 信行 |
第415回 | 7月1日(土) | 塩崎 智 | 明治初年ブルックリン(NY)留学生 関連資料紹介 | 篠田 左多江 |
第416回 | 9月2日(土) | 水野 修身 丹沢 栄一 |
杉村楚人冠と英学(2) | 石原 千里 |
第417回 | 10月7日(土) | 崔 春花 | 中国における草創期の英語教育 | 相原 由美子 |
〃 | 〃 | 木村 一 | 『日葡辞書』か『日仏辞書』か ―ヘボンの利用の可能性をめぐって― |
〃 |
第418回 | 12月2日(土) | 三好 彰 | 英和対訳袖珍辞書の見出し語の総ざらい ―鳥の訳語の考察を踏まえて― |
遠藤 智夫 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第399回 | 1月8日(土) | 北垣 宗治 | 早稲田で教えた初期の同志社出身者 | 相原 由美子 |
第400回 | 2月5日(土) | 三好 彰 | 『武信和英大辞典』の改訂 -- 武信の残した書き込みの調査 | 石原 千里 |
〃 | 〃 | 後藤 隆浩 | 現代日本文学におけるJoseph Conrad | 〃 |
第401回 | 3月5日(土) | 高梨 健吉 | 学会草創期の思い出 | 庭野 吉弘 |
〃 | 〃 | 井田 好治 | 英学史学会回顧――人と古書との出会い | 小玉 敏子 |
〃 | 〃 | 速川 和男 | 英学史フォーラムのまとめ | |
第402回 | 4月2日(土) | 北垣 宗治 | 一人の宣教師を追っかける: 山本五十六を教えた宣教師 H. B. Newell |
河元 由美子 |
第403回 | 5月7日(土) | 楠家 重敏 | 英国協会について | 小林 信行 |
第404回 | 6月4日(土) | 茂住 實男 | 英学と長崎 | 石原 千里 |
第405回 | 7月2日(土) | 塩崎 智 | 日本人留学生史の試み | 橋本 かほる |
第406回 | 9月3日(土) | 水野 修身 | 杉村楚人冠と英学 | 鈴木 信男 |
第407回 | 10月1日(土) | 東苑 忠俊 | 外国人による能/謡曲研究の今昔 | 篠田 左多江 |
〃 | 〃 | 田中 順張 | 英字新聞による2.26事件の回顧 | 〃 |
第408回 | 12月3日(土) | 石原 千里 | 西吉十郎成度について(二) | 相原 由美子 |
〃 | 〃 | 三好 彰 | 英和対訳袖珍辞書における鳥の名前の考察 | 〃 |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル |
---|---|---|---|
第389回 | 1月10日(土) | 塩崎 智 | 斎藤修一郎、E・グリー訳『いろは文庫』に関する考察(その2) |
第390回 | 2月7日(土) | 清水 恵美子 | 岡倉天心と英文オペラ台本『白狐』 |
第391回 | 3月6日(土) | 佐渡谷 紀代子 | マンハッタン号浦賀湊入津(その2) ―クーパー船長の「フレンド」紙上の訪日談 |
第392回 | 4月3日(土) | 田中 順張 | Coolな日本人(軍人)の足跡 ― 大佛次郎の『帰郷』に関して |
第393回 | 5月 | 釘島 浩子 | 小説か、自伝か、杉本鉞子『武士の娘』の一考察 |
第394回 | 6月5日(土) | 勝浦 吉雄 | 花山 信勝の "The Way to Deliverance" |
第395回 | 7月3日(土) | 塩崎 智 | 日露戦争中、アメリカで読まれたる日本 |
第396回 | 9月4日(土) | 茂住 實男 | 外国語教授学習法「会読」の系譜(3.まとめ) |
〃 | 〃 | ガントレット彩子 | E.ガントレットとカナダ・メソジスト宣教師たち |
第397回 | 10月2日(土) | 小玉 敏子 | 坂西志保編『スプロストン日本遠征日記』(英文)について |
第398回 | 12月4日(土) | 水野 修身 | 明治期の英字新聞-特に、創刊期のころのThe Japan Times について- |
回 | 開催日 | 発表者 | タイトル | 司会者 |
---|---|---|---|---|
第379回 | 1月11日(土) | 堀 孝彦 | 英学者・牧野富太郎一牧野文庫調査を通じて(2) | 坂田 豊 |
第380回 | 2月1日(土) | ガントレット彩子 | 明治中期に来日したイギリス人 エドワード・ガントレットについて |
河元 由美子 |
第381回 | 3月1日(土) | 佐渡谷 紀代子 | マンハッタン号浦賀湊入津(その1) | 遠藤 智夫 |
〃 | 〃 | 堀江 義隆 | ベースボールのルーツを廻って ― カートライトとダブルデー | 〃 |
第382回 | 4月5日(土) | 田中 順張 | 法華経の英訳者 村野宣忠上人 | 佐渡谷 紀代子 |
第383回 | 5月3日(土) | 宮田 和子 | 英華辞典とウェプスター | 篠田 左多江 |
第384回 | 6月7日(土) | 山下 英一 | グリフィス著“The Mikado's Empire”の英学史的考察 | 塩崎 智 |
第385回 | 7月5日(土) | 河元 由美子 | エトロフ島漂着米国捕鯨船ローレンス号の記録をめぐって | 水野 修身 |
第386回 | 9月6日(土) | 速川 和男 | 英学史における野尻兄弟(2)大彿次郎を中心に | 相原 由美子 |
〃 | 〃 | 白山 映子 | 頭本元貞と『英語時事会話』 | 〃 |
第387回 | 11月1日(土) | 伊藤 裕道 | スウィントン英文典の再検討 | |
第388回 | 12月6日(土) | 茂住 實男 | ペリー来航にまつわる記事 ―嘉永3年漂流船栄力丸乗組員利七の漂流記から |