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日本英学史学会会員による英学史関連情報

  • 2016/10/27  掲載
  • 公開シンポジウム「明治近代化とオヤトイ、宣教師」
  • 立教大学アメリカ研究所より、公開シンポジウム「明治近代化とオヤトイ、宣教師」開催のご案内です。
    本シンポジウムでは明治初期に政府が招聘したオヤトイや宣教師が与えた日本の近代化への影響について検討を加えます。
    各分野の専門家が講演を行ない、3氏による講演に続き、フロアとのディスカッションを行ないます。


    開催日時、会場、講師などの詳細は以下のとおりです。
    予約不要・入場無料です。


    ====================

    日時: 2016年11月8日(火)18:30~20:30

    登壇者プロフィール等は下記ウェブサイトをご参照ください。
    website: http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/IAS/

    お問い合わせは以下の事務局までお願いいたします。


    ********************
    奥村理央(事務局)
    立教大学アメリカ研究所
    tel: 03-3985-2633 fax: 03-3985-0279
    e-mail: ramins@rikkyo.ac.jp
    website:http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/IAS/
    ********************

    情報提供者:赤石恵一
  • 2016/2/18  掲載
  • 新渡戸記念館(十和田市)存続につき署名及び寄付のお願い
  • 新渡戸記念館は十和田市にあり,新渡戸稲造の意思により建てられた歴史ある記念館で,
    その遺品のみならず新渡戸家伝来の甲冑等貴重な品々を展示しています。 館長は代々新渡戸家の方々が務めてこられましたが,現在,建物の耐震診断から市が廃館を決定したことを巡り行政訴訟となっており、運営はボランティアが行っている状態です(詳細は経緯等を掲載した下記リンク参照)。
    館では廃館撤回の署名活動,史料保存の募金を行っております。御関心のある方は何卒ご協力お願い申し上げます。
    ☆廃館とした市の決定に対する疑問点についてhttps://www.facebook.com/354981788022090/photos/pcb.476640349189566/476640015856266/?type=3&theater
    ☆新渡戸記念館休館経緯と諸問題 http://www.nitobe.jp/pages/001.html
    ☆ボランティア運営について http://www.nitobe.jp/pages/010.html
    【署名先】ネット署名チェンジオルグにご協力下さい
    署名先リンク
    【新渡戸記念館資料保存活用募金先】
     銀行名:ゆうちょ銀行 店名:八四八(ハチヨンハチ)
     種目:普通預金口座記号:18450
     口座番号:18126561
     口座名義:キョウソウキョウド

    ※上記はゆうちょ銀行からの振込み先。他行からの振り込みは、口座番号 1812656 です。
    ※ご寄付いただいた資金の使途は、ボランティア団体(Kyosokyodo[共創郷土]に一任となります。
    ※会計報告は年度末(3 月)、活動内容をホームページ参照( www.nitobe.jp )下さい。


    文責:赤石恵一
  • 2015/2/15  掲載
  • 「ワークショップ日本英語受容史研究」開催のご案内
  • このたび日本英学史学会「ワークショップ日本英語受容史研究」は、以下の通り公開 講演会を行うこととなりました。本研究会は、近・現代日本の「英語と国語」問題と 「日本人」の心性(マンタリテ)の解明に高い関心をもつ学会内の研究者たちと学生 有志たちによって結成されました。「英語教育」という専門領域内において支配的な 記述主義・定量研究アプローチに拘束されず、常に他の学問領域にも開かれた学際的 な「英学」研究に関心をお持ちで、参加を希望される会員の方は、お名前、ご所属を 明記の上、研究会事務局・斎藤浩一(東京海洋大学)まで、メールにてご連絡くださ い。なお、収容人数に限りがありますでの、原則として先着順とさせていただきます ことをあらかじめご了承ください。

    日時:3月1日(日)14:00〜16:00(その後懇親会あり)
    講演者:岡本靖正先生(東京学芸大学名誉教授)
    題目:「福原麟太郎とシェイクスピア」
    場所:拓殖大学文京キャンパスD館202教室
    主催:日本英学史学会
    連絡先:斎藤浩一(ksaito0@outlook.jp)

    情報提供者:斎藤浩一会員
  • 2015/1/20  掲載
  • 「福井県立大野高等学校図書館・書庫(典籍は大野市指定有形文化財)」
「福井県立大野高等学校図書館・書庫(典籍は大野市指定有形文化財)」
福井県立大野高等学校図書館・書庫(典籍は大野市指定有形文化財)
情報提供者 山下 英一会員
  • 2015/1/20  掲載
  • 「大野藩の蔵書11冊」
「大野藩の蔵書11冊」
大野藩の蔵書11冊
情報提供者 山下 英一会員
  • 2015/1/20  掲載
  • 「グリフィスが設計した化学所外観の写真」
「グリフィスが設計した化学所外観の写真」
グリフィスが設計した化学所外観の写真
情報提供者 山下 英一会員
  • 2015/1/20  掲載
  • 「グリフィスが使った輸入教材の写真」
「グリフィスが使った輸入教材の写真」
グリフィスが使った輸入教材の写真
情報提供者 山下 英一会員
  • 2014/1/29  掲載
  • 「横浜都市発展記念館開館10周年記念特別展」
「横浜都市発展記念館開館10周年記念特別展」
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情報提供者 茂住實男会員
  • 2013/10/25  掲載
  • 「新島襄、顕彰から検証へ」(『朝日新聞』2013-10-21)
「新島襄、顕彰から検証へ」(『朝日新聞』2013-10-21)
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情報提供者 茂住實男会員
  • 2013/10/07  掲載
  • ヘボン私塾 写真発見
ヘボン私塾 写真発見
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情報提供者 茂住實男会員
  • 2012/09/19  掲載
  • ボストン美術館と新島襄関連資料
  • 「八重の桜」の主人公である新島八重が夫の襄とともに12年近くをすごした京都市寺町通り丸太町上るの家は「新島旧邸」と呼ばれ、今年は毎日のように見学者でにぎわっている。この家は1878年9月に竣工した和洋折衷型の家屋で、当時として驚くべき通風式暖房の設備を備え、トイレも洋式である。そのアイディアはアメリカ生活の長かった新島襄の考えに基づくものである。ところでその家の建築費(200ポンド)を寄贈したのは、新島の友人である J. Montgomery Sears (1854-1905)というアメリカ人だった。シアーズの父はボストン第一の資産家で、亡くなる前に友人の Alpheus Hardy に息子と財産を託した。ハーディーはその信託に応え、シアーズ氏の息子が成年に達するまで養育し、財産を忠実に管理したのであった。ハーディーはまた日本からやってきた新島の、真理を求める気持に感動し、新島のフィリップス高校、アーモスト大学、アンドーヴァー神学校での教育費・生活費の一切を引受けたのであった。

    シアーズと新島は同じ養い親に養育された、いわば兄弟のような関係である。シアーズはイェール大学卒業後、不動産業に従事しつつ、父から引き継いだ膨大な遺産を美術品の収集に使った。彼の妻は Sarah Choate Sears (1858-1935)
    という相当な腕前の美術品収集家であり、写真家だった。ボストン美術館に常設展示されているマネーの”Street Singer”という名作があるが、それはSarah が夫のシアーズ の記念にと、ボストン美術館に寄贈したものである。この美術館には19世紀から20世紀にかけて活躍したアメリカの画家 John Singer Sargent
    の作品を集めた部屋があるが、肖像画の名手だった サージャント の作品の一つは”Helen Sears” という6歳の可憐な少女のすばらしい絵で、そのモデルは新島の友人だったシアーズ夫妻の一人娘のヘレンなのである。ヘレンは後にブラッドリー夫人となり、私は彼女の息子のキャメロン・ブラッドリー氏と新島のことで文通したことがある。今年はボストン美術館でそのような小さな発見をして、気をよくして帰ってきた。

    情報提供者:北垣宗治会員
  • 2013/09/19  掲載
  • 生麦事件 犠牲者の生前の姿
生麦事件 犠牲者の生前の姿
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情報提供者 茂住實男会員
  • 2013/04/22  掲載
  • 黒船来航の貴重な絵巻
黒船来航の貴重な絵巻
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情報提供者 南出康世会員
  • 2013/04/22  掲載
  • 佐久間象山、蘭和辞典作成に奔走
佐久間象山、蘭和辞典作成に奔走
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情報提供者 南出康世会員
  • 2013/04/22  掲載
  • Famed Writers English Lessons Published
Famed Writers English Lessons Published
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情報提供者 南出康世会員
「アメリカのジャポニスム―日米文化交流の歩みと知られざる偉人・執行弘道ー」
アメリカのジャポニスム―日米文化交流の歩みと知られざる偉人・執行弘道ー
主催: ジャポニスム学会
共催: 公益財団法人畠山文化財団
日時: 2012年11月17日(土)10時00分 ~ 18時00分
会場: 東洋文庫ミュージアム2Fホール
東京都文京区本駒込2-28-21
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/
参加対象: 一般公開(会員入場無料、非会員 資料代500円)
お申込みは学会ホームページ連絡先よりお願い致します。
募集・参加方法: 11月12日までにメールまたはFAXにて学会事務局にお申し込みください。参加証を発行します。定員115名(先着順)。
備考: 18時20分より、会場内「オリエント・カフェ」で懇親会(会費制)を行いますので、奮ってご参加ください。

■プログラム

開会の挨拶 坂本満(ジャポニスム学会 会長)
斯波義信(財団法人東洋文庫 文庫長)

第一部 アメリカのジャポニスム (10:10~12:30)
司会 中地幸 (都留文科大学教授)
基調講演 「アメリカのジャポニスム―その歴史と注目点―」
児玉実英(同志社女子大学名誉教授
発表1 「日本文化発信者としての幕末維新期の米国留学生」
塩崎智(拓殖大学教授)
発表2 「ニューヨークのジャポニスム―20世紀初頭のアメリカ美術」
金田由紀子(青山学院大学教授)

第二部 美術工芸におけるジャポニスムと陰の功労者、執行弘道 (14:00~17:00)
司会 羽田美也子(日本大学講師)
発表3 「アメリカにおけるジャポニスム陶磁器」
五味良子(名古屋市博物館学芸員)
発表4 「エドワード・モース、フランク・ロイド・ライトと執行弘道」
大久保美春(比較文化研究者)
発表5 「起立工商会社のニューヨーク支店」
樋田豊郎(秋田美術工芸短期大学学長)
発表6 「執行弘道と日米における美術振興の発展」
岡部昌幸(帝京大学教授)

第三部 パネルディスカッション (17:10~18:00)
司会 岡部昌幸(ジャポニスム学会理事長・帝京大学教授)
閉会の挨拶 高木陽子(ジャポニスム学会事務局長・文化学園大学教授)

■開催趣旨

19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアメリカにおける日本受容とその影響の跡は、我々の想像をはるかに超える大きなものでした。 しかし、「ジャポニスム」と呼ばれたこの多方面にわたる混沌とした現象は、ヨーロッパの亜流にしか過ぎなかったのでしょうか。 今回のシンポジウムでは、アメリカのジャポニスムを歴史的に振り返り、その独自性を明らかにするとともに、橋渡しとなった仲介者や紹介者たち の業績を掘り起こします。

情報発信一覧

  • 2012/7/21  掲載
  • 横浜市歴史博物館企画展示
生麦事件と横浜の村々
会場 横浜市歴史博物館
期間 7月28日(土)〜9月23日(日)
開館時間 9:00〜17:00(券売は16:30まで)
休館日 月曜日(9月17日は開館)、9月18日(火)
入館料 一般300円
交通手段 横浜市営地下鉄「センター北」駅下車、徒歩5分

情報発信一覧

  • 2012/7/6  掲載
  • 横浜開港資料館企画展示
生麦事件 激震、幕末日本―イギリスに遺された資料から―
会場 横浜開港資料館
期間 7月19日(土)〜10月21日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
入館料 大人200円
交通手段 みなとみらい線「日本大通り」駅
HP http://www.kaikou.city.yokohama.jp/index.htm
*学会HPのリンク集の「横浜開港資料館」をクリックしても詳細が見られます。
情報提供者 茂住實男会員

情報発信一覧

  • 2012/7/5  掲載
  • 神奈川県立歴史博物館特別展
ペリーの顔・貌・カオ―「黒船」の使者の虚像と実像―
会場 横浜開港資料館
期間 7月7日(土)〜8月26日(日)
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(7月16日は開館)
入館料 大人700円、65歳以上100円
HP http://ch.kanagawa-museum.jp/tenji/toku/toku.html
*学会HPのリンク集の「横浜開港資料館」をクリックしても詳細が見られます。
情報提供者 茂住實男会員

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  • 2012/6/11  掲載
  • 「幕末・明治の寫眞師内田九一」展
  • *展示の一部(グリフィス、グリフィス生徒の集合写真、小村寿太郎、鳩山和夫、 齋藤修一郎など)
「幕末・明治の寫眞師内田九一」展
会場 東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア内
期間 2012年6月8日(金)~20日(水)
開館時間 10:00~19:00
休館日 なし
入館料 無料
交通手段 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅、東京メトロ千代田線乃木坂駅、徒歩 5分
HP http://fujifilmsquare.jp/detail/120608012.html?link=newsrelease
情報提供者 川瀬健一会員

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  • 2012/5/25  掲載
  • 「W. B. イェイツとアイルランド展」
「W. B. イェイツとアイルランド展」
会場 東京大学 駒場博物館
期間 2012年5月12日(土)~7月1日(日)
開館時間 10 : 00~18 : 00
休館日 休館日:毎週火曜日 (ただし6月5日は記念講演会開催につき特別開館)
主催 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部美術博物館
後援 アイルランド大使館、IASIL JAPAN
HP http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/
情報提供者 白山映子会員

なお情報提供者の友人(イェイツ研究者)が「復活祭蜂起」や「イェイツの日本での受 容」のコーナーを担当しておりますので、事前に連絡がありましたら、月曜日のみですがアテ ンドしてくれるそうです。

情報発信一覧

  • 2012/5/1  掲載
  • 田中啓介元会員の訳本によるスタインベック作品の上演
日本ジョンスタインベック協会後援『爛々と燃ゆ』(訳:田中啓介、演出:為国孝和)
期間 2012年5月17日(木)~20日(日)
場所 渋谷ギャラリールデコ4F    http://ledeco.net/
情報提供者 石井容子会員

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  • 2012/7/5  掲載
  • 英学史関係の人物、週刊誌、新聞に連載中
  • 『サンデー毎日』2012年1月29日号より、保阪正康による「八重と新島襄」の連載評伝 開始。

    連載小説『天佑なり』(幸田真音作):高橋是清を扱う。
    2011年11月7日から連載開始。中日新聞、東京新聞、京都新聞などをはじめ、全国各地 のブロック紙、地方紙に連載中。
    現在はフルベッキ、グリフィス等との交流を掲載中。村上豊による挿絵も良い。

    情報提供者:白山映子会員

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