定宗 一宏 | あいさつ |
池田 哲郎 | 広島支部発足に際して |
妹尾 哲司 | 英学史随想 (1) 西欧文化の日本的展開――洋学史研究序説 |
松村 幹男 | 日本英学史学会広島支部結成までの経緯 |
事 務 局 | 広島支部設立総会記録/「日本英学史学会広島支部」会則/「日本英学史学会広島支部」設立趣意書/会員名簿/事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 | 巻頭言:ファリントン氏を訪ねて |
小山 東一 | 二つのイギリスと日本 |
寺田 芳徳 | 英学の原型を求めて――マックガッフエイ第一読本 |
松村 幹男 | 広島における英語教育史研究 |
江川 義雄 | 富士川游の業績について |
竹中 龍範 | 藤村作の英語科廃止論――その国語観・国語教育観との比較において |
田村 一郎 | 川上音次郎の翻案劇『オセロ』 |
神島 武彦 | 英学史随想 (2) 『増訂華英通語』の日本語 |
妹尾 啓司 | 英学史時評:初期英学書蒐集の必要性 |
会員名簿/日本英学史学会広島支部顧問/日本英学史学会広島支部役員/受贈書目一覧/昭和53年広島支部例会記録/事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 | 巻頭言:日本英学史学会第16回大会 |
竹中 龍範 | 勝俣銓吉郎『英和活用大辞典」の系譜 |
縫部 義憲 | 浦口文治のグループ・メソッド |
田中 正道 | フランシス・プリンクリーと『語学独案内』 |
荒木 敬輔 | 英学することの意味――英語教育との関連において |
五十嵐二郎 | 「小学校教則大綱」(明治24年)と英語[その1] |
田村 一郎 | 坪内逍遙の沙翁初訳『自由太刀餘波鋭鋒』 |
寺田 芳徳 | 公文書に現れた庄原英学校 |
妹尾 啓司 | 備後における英学 |
定宗 一宏 | 広島外国語学校:英語学校について |
松村 幹男 | 英学史随想 (3):木原齊先生のこと |
竹中 龍範 | 英学史時評 (2) |
松村 幹男 | 日本英史学会第16回大会をふりかえって |
日本英学史学会第16回大会プログラム/同研究報告(レジュメ)/同日本英学史学会第16回大会シンポジウム/「広島の英学」/同講師発言要旨 |
事 務 局 | 昭和54年度広島支部例会記録/総会記録・決算書/日本英学史学会広島支部受贈書目一覧/会則/会員名簿/役員事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 | 巻頭言:「広島英学史」研究完成をめざして |
深沢 清治 | [研究発表]A. S. Hornby 研究 (1):ISED,ALDにみられるlexicography |
寺田 芳徳 | 広島高等師範学校附属中学校における英語教育の史的概観――覚書 (1) |
五十嵐二郎 | 英学史随想 (4) 英語伝来の理由 |
寺田 芳徳 | 英学史時評 (3) |
昭和55年度広島支部例会記録/昭和55年度広島支部総会記録/日本英学史学会広島支部受贈書目一覧/会則/会員名簿/事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究発表
竹中 龍範 | R. B. マッケロー・片山寛『英語発音学』とその意義 |
高垣 俊雄 | 日本の英語教育におけるDirect Methodの歴史 |
田中 重行 | 眼鏡と時計伝来考 |
多賀 徹哉 | 外山正一著『英語教授法』について――正則文部省英語読本第一巻との比較において |
小篠 敏明 | Palmer博士Three Lecturesについて――晩年のPalmer博士像を追って |
寄 稿
松村 幹男 | 英学史時評 (4) |
多田 保行 | 英学史随想 (5) |
深沢 清治 | 英学史随想 (6) |
事 務 局 | 昭和56年度広島支部例会・総会記録/日本英学史学会広島支部受贈書目一覧/同 会則/同 会員名簿/同顧問および役員/事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究発表
深沢 清治 | 大分高商時代のA. S. Hornby |
高橋 久 | 言語学と英語の辞書 |
新谷 孝雄 | 旧制忠海中学校の暗記暗誦とDECLAMATION |
高垣 俊雄 | 日米交流の先駆者――平原善松 |
山本 勇三 | 広島英和女学校とゲーンズ校長 |
多田 保行 | 明治期の英文典について――英語学習のルーツを探る |
寄 稿
五十嵐二郎 | 英学史時評 (5) |
竹中 龍範 | 英学史随想 (7) 英語教育史研究の体系化の必要 |
事 務 局 | 昭和57年度広島支部例会・総会記録/日本英学史学会広島支部受贈書目一覧/同 会則/同 会員名簿/同顧問/役員/事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究論稿
野村 勝美 | 明治後期の英語教育史――三次中学校のばあい |
寺田 芳徳 | 英学の文化と福音――庄原における英学教育と伝道 |
木下 徹 | 『ナショナル・リーダー」再考――今日の視点から |
竹中 龍範 | 杉浦重剛と私立東京英語学校 |
松村 幹男 | 明治期における誠之館の英語教育――明治40年代を中心に |
寄 稿
松村 幹男 | 英学史時評 (6):静かなる流れのなかで |
事 務 局 | 昭和58年度広島支部例会・総会記録/受贈書目一覧/会則/会員名簿・顧問及び役員名簿/事務局だより/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究論稿
竹中 龍範 | 明治中期における小学校の英語教育 |
竹中 龍範 | 遠藤隆吉と英学 |
寺田 芳徳 | 広島藩の英学・英人ブラックモアの招聘 |
小篠 敏明 | H. E. Palmer年表 (1) 1887年から1926年まで |
竹中 龍範 | 岡倉由三郎のThe Japanese Spirit |
河口 昭 | 英学者・浅田栄次再考――浅田栄次資料展を回顧して―― |
河口 昭 | 英学者・石田憲次,岩崎民平――そのMOTIVATIONの解明―― |
河口 昭 | 山口におけるEdward Gauntlett |
寄 稿
英学史時評 (7):コミュニケーション重視の英語教育――コメニウスに学ぶ――
事 務 局 | 日本英学史学会広島支部 1989年度活動報告/日本英学史学会広島支部 会則・役員名簿/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究論稿
田中 正道 | イギリス帰国後のハロルド・E・パーマー |
野村 勝美 | 明治期中等教育における英語教授法について |
妹尾 恭子 | ハーンのネルヴァル観 |
松村 幹男 | 洋学者・市川兼恭について |
松村 幹男 | 種田織三に関する報告――明治英語教育史研究 |
寄 稿
高橋 久 | 追悼記事:平賀春二先生 |
藤田 尚男 | See and! Don't think too much(西丸和義先生の思い出) |
竹中 龍範 | 垣田直巳先生追悼 |
事 務 局 | 日本英学史学会広島支部 1990年度活動報告/日本英学史学会広島支部 会則・役員名簿/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究論稿
田中 正道 | 綴字改革に対するハロルド・E・パーマーの見解 |
妹尾 恭子 | 幻想空間に於けるネルヴァルとハーン |
河口 昭 | 岩崎民平辞典の生成過程について |
寺田 芳徳 | 広島の英学と慶応義塾 |
事 務 局 | 日本英学史学会広島支部 1991年度活動報告/編集後記 |
定宗 一宏 巻頭言
研究論稿
田中 正道 | 森正俊宛書簡から浮かぶH・E・パーマーの顔 |
松村 幹男 | 広島英語教育研究所について――英語教育研究への道 |
野村 勝美 | 大正後期における英語教育――広島県立府中中学校の場合 |
事 務 局 | 日本英学史学会広島支部 1992年度活動報告 |
編集後記
妹尾 啓司 巻頭言
研究論稿
森 悟 | 鳥取の英学――洋学小校について |
寺田 芳徳 | 「英訳 漢土訓語 天」(ジョン・フランシス・デェィヴィス著,中村正直訓点)の知られざる側面 |
隅 慶秀 | 日本英学史学会第十一回大会における日本英学史資料展覧会について |
英学史時評
五十嵐二郎 | 児童英語教育と「小学校教則大綱」(明治24年) |
特別記事
松村 幹男 | 日本英語史学会広島支部――創設のころ |
竹中 龍範 | 「英學史會報』編集を振り返って |
日本英学史学会広島支部 設立趣意書/日本英学史学会広島支部 会則・役員/編集後記
妹尾 啓司 巻頭言
特別寄稿
定宗 一宏 | 広島英学の回顧と展望――支部創設を視点に |
井田 好治 | 歴史的存在としての英学――今日的課題と方法について |
研究論考
田中 正道 | 森正俊宛書簡から浮かぶH. E.パーマーの顔 |
Piers H. T. | Dowding Some Observations on Professor Toyoda Minoru's“Research into the History of English Learning in Japan” |
シンポジウム「日本英語教育史から見る指導要領改訂の意義」
五十嵐二郎 | シンポジウム「日本英語教育史から見る指導要領改訂の意義」実感 |
竹中 龍範 | 戦後英語教育の不易流行 |
河口 昭 | 英語教育史から見る指導要領,改訂の意義――現場で考えること―― |
研究ノート
妹尾 啓司 | 岡山・広島県下における洋学者――主として蘭・英・仏学研修者調査のための一誠案―― |
英学史時評
寺田 芳徳 | 英学の心と文化の交流――言語教育と翻訳の間―― |
日本英学史学会広島支部 1994年度活動報告/同 会則・役員/編集後記
妹尾 啓司 巻頭言
研究論考
松村 幹男 | 広島高等師範英語教授・杉森此馬 |
野村 勝美 | 倉田百三とキリスト教――英訳本『出家とその弟子」をとおして―― |
名柄 迪 | Professor Michio Masui's Second Visit to Ann Arbor, Michigan, and the Middle-English Dictionary Project of the Uiversity of Michigan. |
研究ノート
下笠 徳次 | 『完訳 カンタベリー物語」(岩波文庫,上・中・下三巻)の口述筆記に参加して |
書 評
竹中龍範・小篠敏明著 | 『Harold E. Palmerの英語教授法に関する研究――日本における展開を中心として――』 |
英学史時評
田中 正道 | 日本滞在中のH・E・パーマーの出入国 |
竹中 龍範 | 戦後50年の英学 |
追悼記事
定宗 一宏 | 伊東隆夫先生を偲んで |
事 務 局 | 日本英学史学会広島支部 1995年度活動報告/日本英学史学会広島支部 会則・役員/編集後記 |
妹尾 啓司 巻頭言
研究論考
上杉 進 | 国英国語学所と英国人教師ステーベンス |
松村 幹男 | 野上源造について――広島高師付属中学初代英語科主任の事蹟 |
河口 昭 | 『淺田榮次追懐録』復刻の意義 |
寺田 芳徳 | 広島藩(三原支藩)招聘英国人士官ブラックモール兄弟の事蹟――幕末・明治初年英学創始の検証 |
小篠 敏明 | 広島の学風(英学史随想) |
妹尾 啓司 | 英学史研究によせて(英学史時評) |
隈 慶秀 | 小野圭の『英文の解釈研究法』再考――「ゆれる英語教育」の時代における英語参考書 |
妹尾 啓司 巻頭言
竹中 龍範 改題の辞
研究論考
平田 諭治 | 岡倉由三郎『ザ・ジャパニーズ・スピリット』考 |
竹中 龍範 | 神原文庫所蔵の蘭・英学資料について |
松村 幹男 | 櫻井 役と英語教育史 |
隈 慶秀 | 小野圭次郎について――旧制小倉中学校を中心として―― |
英学史随想
上杉 進 | 日記を通してみた浅田栄次 |
田鍋 薫 | 「変則」よし,「正則」よし,‘Principled Eclecticism’へ |
巻頭言 妹尾 啓司
ごあいさつ
寺田 芳徳 | 新しい未来を拓く広島支部の歩み――新英学の地平 |
研究論考
松村 幹男 | 定宗数松と英語教育史 |
竹中 龍範 | もうひとつのヘボン字書――A Pocket Edition of Japanese Equivalents for the Most Common English Wordsをめぐって |
特別講話
寺田 芳徳 | 日本英学発達史の基礎研究――英学の思想と文化を探ねて |
英学史随想
竹中 龍範 | 史料の収集・保存をめぐって |
英学史時評
小篠 敏明 | パーマー没後50年 |
書 評
小篠 敏明 | 田中正道著『日本の英語学力評価―回顧と展望―』 |
追 悼
松村 幹男 | 今石益之先生を偲びて |
日本英学史学会広島支部 1998年度活動報告/日本英学史学会広島支部 設立趣意書・会則・役員/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記
巻頭言
寺田 芳徳 | 世界に開かれた英学史研究 |
研究論考
竹中 龍範 | H.E.Palmerと早期英語教育 |
田中 正道 | 日本滞在中のH.E.パーマーの海外渡航 |
風呂 鞏 | 小日向定次郎と恩師小泉八雲先生 |
松村 幹男 | 金子健二『英語基礎学』(大正7年)について |
松村 幹男 | 菱沼平治と英語教育 |
シンポジウム「古きをたずねて新しきを知る―庄原における近代教育と英学」
松村 幹男 | 庄原例会・シンポジューム記録 |
国利 義勇 | 古きをたずねて新しきを知る――庄原における近代教育の歩み |
寺田 芳徳 | 世界に立つ庄原英学校――その歴史・文化的意義について |
妹尾 啓司 | 異文化を摂取した備北の地域 |
英学史随想
竹中 龍範 | 資料を見る目 |
英学史時評
竹中 龍範 | 英語第二公用語化論をめぐって |
書 評
妹尾 啓司 | 寺田芳徳著『日本英学発達史の基礎研究』 |
多田 保行 | 田鍋 薫著『英文読解のプロセスの指導』 |
日本英学史学会広島支部 1999年度活動報告/日本英学史学会広島支部設立趣意書・会則・役員/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記
巻頭言
寺田 芳徳 | 英学史研究と『英學史論叢』への道程と展望 |
特別寄稿
宮田伊津美 | 岩国の洋学 |
研究論考
野村 勝美 | 倉田百三に宛てたロマン・ロランの手紙―原文の解読とその英語訳の試み |
伊藤 弘之 | 山本忠雄博士の「滞英日記」について |
風呂 鞏 | Percival LowellとLafcadio Hearn |
上杉 進 | 英学への道――in Choshu(1) |
英学史随想
河口 昭 | 万年英学徒の愚痴 |
英学史時評
寺田 芳徳 | 英学史の研究における問題意識 |
竹中 龍範 | 先行研究の調査と新刊情報 |
書 評
松村 幹男 | 妹尾啓司著『国際文化交流史論――近世日本文化とヨーロッパ文化――』 |
日本英学史学会広島支部 2000年度活動報告/日本英学史学会広島支部設立趣意書・会則・役員/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記
巻頭言
松村 幹男 | 広島英語教育史への思いをこめて |
研究論考
松村 幹男 | 牧一について |
竹中 龍範 | 新教授法の紹介とW・フィエター――フィエターはどこに? |
山本 勇三 | 第5回中国五県春季英語特別講習会――英語指導法の軌跡 |
報 告
岡田 秀昭 | 昭和20年代の英語学習――恩師と師範予科―― |
追 悼
多田 保行 | 橋本保人先生の死を悼む |
英学史時評
河口 昭 | 淺田榮次,東京外国語大学新キャンパスに立つ! |
竹中 龍範 | TENOR? |
書 評
馬本 勉 | 小篠敏明・中村愛人『明治・大正・昭和初期の英語教科書に関する研究――質的分析と解題――」 |
日本英学史学会広島支部 2001年度活動報告/日本英学史学会広島支部設立趣意書・会則/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記
巻頭言
松村 幹男 | 高い山からの展望を求めて |
研究論考
田中 正道 | 平川唯一と「カムカム英語」 |
上杉 進 | 村上英俊の『英語箋 一名米語箋』の再評価とその中に現れたハ行の子音hとfの関係について |
報告
河口 昭 | 新しい浅田栄次研究の展開 |
英学史随想
松村 幹男 | 母たちの英語学習史 |
中舛 俊宏 | 田中菊雄と呉中学(現呉三津田高校) |
英学史時評
竹中 龍範 | 英語教育改革の大きなうねり――その先に見据えておくべきもの―― |
書 評
風呂 鞏 | 金子三郎編『記録 東京帝大一学生の聴講ノート』 |
日本英学史学会広島支部 2002年度活動報告/日本英学史学会広島支部設立趣意書・会則・役員/『英學史論叢』執筆要領・標準書式
付 録
小篠 敏明 | 「赤祖父茂徳文庫」資料 |
編集後記
巻頭言
小篠 敏明 | 収穫、そして播種の時 |
研究論考
松村 幹男 | 太平洋戦争中の英語研究 |
野村 勝美 | 倉田百三の外国語にふれる――「愛と認識との出発」をとおして―― |
風呂 鞏 | 大学入試とラフカディオ・ハーン |
次重 寛禧 | B. H. Chamberlainの日本語習得と研究――第2言語習得論の観点より |
英学史随想
松村 幹男 | 佐藤博さんの人と業績 |
追 悼
寺田 芳徳 | 神鳥武彦先生の人と学問――学友の面影をしのんで―― |
英学史時評
竹中 龍範 | 音読ブームに想う |
日本英学史学会広島支部 2003年度活動報告/日本英学史学会広島支部設立趣意書・会則/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記
巻頭言
小篠 敏明 | 妹尾啓司文庫への期待 |
研究論考
松村 幹男 | 直読直解の概念と用語について |
田村 道美 | 漱石とThe Lotus Library(1)――Saphoの書き込みを中心に―― |
馬本 勉 | 明治期の英語授業過程に関する一考察 ――広島高等師範学校附属中学校の教育実習教案下書をもとに―― |
講 演
五十嵐二郎 | 英語へ最敬礼の旅 |
シンポジウム
定宗 一宏 | 広島支部の歩みを振り返って――ご挨拶―― |
寺田 芳徳 | 広島支部の歩みを振り返って――これからを展望しつつ―― |
松村 幹男 | 英学史広島支部――回顧と展望―― |
英学史随想
風呂 鞏 | ハーンと防災教育 |
英学史時評
馬本 勉 | 「袖珍辞書」の新時代 |
追 悼
松村 幹男 | 植木松太郎先生の思い出 |
日本英学史学会中国・四国支部 2004年度活動報告/日本英学史学会広島支部 設立趣意書/日本英学史学会中国・四国支
部会則・役員/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記
付 録
「赤祖父茂徳文庫」資料
巻頭言
竹中 龍範 | 外国語学習の精神をいま一度歴史に学んでは |
研究論考
松村 幹男 | 永原敏夫の英語教育研究 |
佐光 昭二 | 伊藤俊介と高橋顯正の英学修業(中四国英学史話 その1) |
竹中 龍範 | 高等小学校英語教員に求められた英語力 |
田村 道美 | 漱石とThe LotusLibrary(2)―La Faustinの書き込みを中心に― |
松村 幹男 | 広島英語教育研究所とその活動―終戦前12年の軌跡:年表を中心に― |
保坂 芳男 | 明治期における山口の英語教師(1)―国木田独歩― |
研究ノート
隈 慶秀 | 英語授業視察復命書と奥 太一郎―明治30年代英語教育史研究(2)― |
英学史随想
中舛 俊宏 | 呉三津田高校における田中菊雄講演会―田中先生が三津田ケ丘に残してくれたもの― |
英学史時評
馬本 勉 | CALLをどこに位置づけるか |
事務局 | 日本英学史学会中国・四国支部 2004年度活動報告/日本英学史学会広島支部 設立趣意書/日本英学史学会中国・四国支 部会則・役員/『英學史論叢』執筆要領・標準書式/編集後記 |
付 録
小篠 敏明 | 妹尾啓司文庫目録【1~7】 |
巻頭言
竹中 龍範 | 支部発足30周年 |
研究論考
佐光 昭二 | 毛利元功ら繕紳家洋行事始(中四国英学史話 その2) |
竹中 龍範 | オーラルメソッド ― もう一つの実践―京都府立福知山中学校の場合― |
保坂 芳男 | 岩国英国語学校教師ステーベンスに関する研究―採用経過、契約を中心として― |
田村 道美 | 漱石とThe Lotus Library(3)―A Woman's Soulの書き込みを中心に― |
研究ノート
松村 幹男 | 明治期英語授業史へのアプローチ |
五十嵐二郎 | 山口喜一郎著『日本語教授原論』(昭18年)とGouin Method |
隈 慶秀 | 英語授業視察復命書と奥 太一郎 その2―明治30年代英語教育史研究(2)― |
30周年記念・英学史随想
田中 正道 | どちらが正しいの?―複数の情報との戦い― |
松村 幹男 | 英語教育史研究に寄せる30年=「十年一昔」×3…? |
竹中 龍範 | ―『英學史會報』・『英學史論叢』の30年― |
英学史随想
中舛 俊宏 | 呉英語学校と戦艦大和―大和を建造した呉海軍工廠の職工の多くが学んだ夜間中学― |
保坂 芳男 | 人生の転機となった英学史との出会い |
松村 幹男 | 佐護恭一先生のこと |
追 悼
竹中 龍範 | 妹尾啓司先生を偲んで |
寺田 芳徳 | 江川義雄先生を偲んで―医史学と英学史の基底の片鱗に触れる― |
英学史時評
竹中 龍範 | 『英和對譯袖珍辭書』原稿出現の驚き |
事務局編 | 日本英学史学会広島支部及び中国・四国支部年表稿 |
事務局編 | 『英學史會報』・『英學史論叢』30年のあゆみ |
事務局 | 日本英学史学会中国・四国支部2006年度活動報告 日本英学史学会広島支部 設立趣意書 日本英学史学会中国・四国支部 会則 『英學史論叢』執筆要領・標準書式 |
巻頭言
竹中 龍範 | 日本英学史学会と日本英語教育史学会初めての合同全国大会―そのお土産は |
研究論考
保坂 芳男 | 岩国英国語学所の卒業生の進路に関して―教師ステーベンスの影響に焦点をあてて― |
松村 幹男 | 英語学習史の視座 |
松村 幹男 | 『英学月報』について―昭和戦後期英語教育史寸描― |
研究ノート
田中 正道 | 井上通信英語学校の月刊雑誌English |
隈 慶秀 | 明治31年の第五高等学校における尋常中学校協議会議事録―英語教育史資料としての観点から― |
30周年記念例会記録
特別講話
定宗 一宏 | 支部創設の頃を振り返って |
講演
伊藤 弘之 | Charles Dickens, American Notes(1842)について |
シンポジウム「これからの英学史研究」
隈 慶秀 | 「続 日本英学風土記(北九州編)」を目標に―英学史地域研究について― |
中舛 俊宏 | 呉地域の英学史(近・現代) |
馬本 勉 | 「広島県の英学史」情報検索サイト構築の試み―備北の英語教育史を中心として― |
英学史随想
五十嵐二郎 | 井内慶次郎先生と『明治文教の曙』 |
書 評
寺田 芳徳 | 佐光昭二著『阿波洋学史の研究』 |
英学史時評
馬本 勉 | 「必修語」の50年 |
事務局 | 日本英学史学会中国・四国支部2007年度活動報告 平成19・20年度 日本英学史学会中国・四国支部役員 日本英学史学会広島支部 設立趣意書 日本英学史学会中国・四国支部 会則 『英學史論叢』執筆要領・標準書式 |
編集後記
巻頭言
竹中 龍範 | 新たな一歩を踏み出して |
研究論考
松村 幹男 | 「英語教授」と「英語教育」―通史に於ける用語変遷小史― |
馬本 勉 | 広島中学校『英語之基礎』における語彙選定 |
研究ノート
隈 慶秀 | 明治31年の第五高等学校における尋常中学校協議会議事録(3)―五高入試英語成績の概況報告から― |
書 評
小篠 敏明 | Masamichi Tanaka, A History of English Language Testing in Japan |
英学史随想
保坂 芳男 | 英学史におけるエスノグラフィー研究 |
五十嵐二郎 | 「道」を忘れない日本人の育成:心と気と志 ―上寺久雄著『「日本のこころ」の底ぢから:「日本を消す教育」から「日本の見える教育へ」』― |
英学史時評
五十嵐二郎 | 「英語の授業は英語で」の問題点―日本語による一般化の推進を― |
馬本 勉 | Teaching English in English : Back to Basics? |
事務局 | 日本英学史学会中国・四国支部2008年度活動報告 日本英学史学会広島支部 設立趣意書 日本英学史学会中国・四国支部 会則 平成19・20年度 日本英学史学会中国・四国支部役員 『英學史論叢』執筆要領・標準書式 |
編集後記
巻頭言
竹中 龍範 | 新たな門出より13号を迎えて |
研究論考
竹中 龍範 | 新学習指導要領と日本の英語教育―明治期英語教育との比照を通して― |
田邉 祐司 | 日本英語音声教育史:鈴森此馬の指導観 |
松村 幹男 | 雑誌『英語教育』について―昭和戦前期英語教育史研究― |
研究ノート
隈 慶秀 | 明治31年の尋常中学校英語科教授法案について―「尋常中学校英語科教授細目」と関連して― |
野村 勝美 | ロマン・ロランの「序文」―仏語版『出家とその弟子』への― |
シンポジウム 新学習指導要領と日本の英語教育:英学史からの提言
小篠 敏明 | Palmerの時代から |
三浦 省五 | 戦後の英語教育から |
松岡 博信 | 第二言語習得研究の歴史から |
英学史時評
松村 幹男 | 定宗数松先生没後七十年に想う |
英学史随想
鉄森 令子 | 未来の過去 |
事務局 | 日本英学史学会中国・四国支部2009年度活動報告 平成21・22年度 日本英学史学会中国・四国支部役員 日本英学史学会広島支部 設立趣意書 日本英学史学会中国・四国支部 会則 『英學史論叢』執筆要領・標準書式 |
編集後記
巻頭言
竹中龍範 | 「彰往考来」再び |
研究論考
松村幹男 | 文部省主催中等教員英語講習会―広島開催の事例を中心に― |
隈慶秀 | 昭和24年の英語科教員再教育講習会―Virginia Geiger女史のもたらしたもの |
保坂芳男 | 竹林文庫に関する研究―教科書原稿の分析― |
英学史随想
中舛俊宏 | 木原秀三郎(広島女学院の始祖)と坂本龍馬―幕臣・勝安芳の海舟塾での出会いから― |
五十嵐二郎 | 人間を人間にする教育―吉本教授学の「知」の課題 |
英学史時評
馬本勉 | グレン・W・ショー没後50年 |
中国・四国支部2010年度活動報告/役員/設立趣意書/会則/『英學史論叢』執筆要項・標準書式/編集後記
巻頭言
竹中龍範 | 行春を近江の人と惜しみける |
研究ノート
隈慶秀 | 新制高校で求められた英語学力―昭和20年代後期英語教育史― |
保坂芳男 | 竹林文庫に関する研究(2)―翻訳原稿の分析― |
英学史随想
五十嵐二郎 | 長田新:英語科教授論と現代―没後50年に思う― |
松村幹男 | 英語教育史発心を探る―桜井役の場合― |
松村幹男 | 広島英語教育史:資料と解題 |
松村幹男 | 新しい学問構築へのアプローチ |
追悼 松村幹男先生
竹中龍範,五十嵐二郎,小篠敏明,田村道美,上杉進,河口昭,田中正道,風呂鞏,隈慶秀,保坂芳男,鉄森令子,馬本勉
追悼 田村一郎先生
風呂鞏,竹中龍範,伊藤弘之,五十嵐二郎,松岡博信,隈慶秀,鉄森令子,馬本勉
英学史時評
馬本勉 | 大正100年の広島英学史 |
2011年度活動報告/役員/設立趣意書/会則・執筆要項・標準書式/編集後記
巻頭言
竹中龍範 | 開成所から150年 |
研究論考
竹中龍範 | 入江祝衛『英文法辞典』をめぐって:隠れたコロケーション辞典 |
野村勝美 | 『出家とその弟子』の「序曲」:原文と英仏訳文との比較考察 |
藤本文昭 | 太平洋戦争下の愛媛県今治地域での英語教育 |
英学史随想
五十嵐二郎 | 皇至道:教科教育学の樹立―没後25年に思う― |
書評
田中正道 | 森悟著『鳥取の英学』 |
馬本勉 | 安部規子著『修猷館の英語教育 明治編』 |
鉄森令子 | 菅紀子訳『日本少年―少年少女版―』 |
巻頭言
田村道美 | ご挨拶 |
研究ノート
安部規子 | 日本統治下の朝鮮における中学校とその英語教育について |
英学史随想
五十嵐二郎 | 荘司雅子:国際理解の教育と協力―没後17年に憶う― |
書評
馬本勉 | 『海軍兵学校英学文献資料の研究―広島大学転用図書に基づく,目録の作成,英学と福音・言語教育と平和への望み―』(寺田芳徳著) |
追悼
田村道美 | 寺田芳徳先生と日本英学史学会中国・四国支部 |
上杉進 | 寺田芳徳先生の思い出 |
竹中龍範 | 寺田先生―悠揚迫らぬその風 |
五十嵐二郎 | 寺田芳徳先生:平和を求め英学文献解題に生きた篤学の士 |
馬本勉 | 寺田先生と庄原英学校 |
田中正道 | 寺田芳徳先生を偲ぶ |
鉄森令子 | 笑顔の素敵な寺田先生 |
風呂鞏 | 寺田芳徳先生を偲んで |
保坂芳男 | 寺田先生,後はお任せください。 |
隈慶秀 | 寺田芳徳先生との思い出 |
日本英学史学会広島支部及び中国・四国支部研究例会の歩み(事務局編)
巻頭言
田村道美 | ご挨拶 |
研究論考
田村道美 | 漱石とThe Lotus Library(4)―The Nabobの書き込みを中心に― |
資料紹介
隈慶秀 | 大正10年の英語授業視察(福岡・佐賀・長崎)―防長教育會委託學事視察復命書より― |
シンポジウム「英学史研究とこれからの英語教育」
鉄森令子 | 中学校・高等学校の教育現場から |
能登原祥之 | 教師と生徒が触れる英文を考える |
隈慶秀 | 教室での実践史にヒントを求める |
馬本勉 | 訳読史とアクティブ・ラーニング |
保坂芳男 | 教員養成の側から歴史研究をみる |
英学史随想
五十嵐二郎 | 佐藤正夫:教授・学習過程―教科の論理と生活の論理― |
追悼
日本英学史学会広島支部の生みの親:
五十嵐二郎 | 定宗一宏先生を憶う |
竹中龍範 | 定宗一宏先生を偲んで |
馬本勉 | 定宗先生と広島外国語学校 |
中国・四国支部2014年度活動報告/役員/設立趣意書/会則・執筆要項・標準書式/編集後記
巻頭言
田村道美 | 漱石と豊一郎と『ガリヴァの旅』 |
研究論考
河村和也 | 新制高等学校発足期の入学者選抜における英語の位置付けについて:高知県の場合 |
研究ノート
隈慶秀 | 昭和19年入学旧制中学1年生の英語ノート―昭和10年代後期英語教育史― |
英学史随想
五十嵐二郎 | 飯島宗一:実践を伴う学問研究―没後13年に思う― |
日本英学史学会中国・四国支部 年表稿(2006~2016)
中国・四国支部平成27年度活動報告/役員/設立趣意書/会則/『英學史論叢』執筆要項
・標準書式/編集後記